|
九州・鹿児島県の東部、大隅半島中北部の8つの町からなる曽於郡は、東を宮崎県に接し、南に風光明媚の志布志湾、北に壮大な霧島山系が控え、一年を通して温暖な気候に恵まれております。
そこには10万名の住民が、のどかに暮らしています。気候同様、人々の人情も穏やかで、おおらかです。
私ども曽於郡医師会は、この地で、地域の皆さんの健康保持と福祉の充実のために、日々、診療や保健活動に励んでおります。8つの町に52の医療機関と、2つの医師会病院があり、夜間急病センター、救急情報センターを運営し、消防組合、保健所、町役場との連携による、地域救急医療体制の充実に努めております。
また、定期的に生涯教育講演会や症例検討会を開催し、地域医療の質向上に心を配っています。さらに、市民との医療情報共有化に向けて、生活習慣病予防の話、家庭での応急手当、地域医療機関一覧、医師会活動案内などを掲載した曽於地域医療案内(医療マップ)を、この7月、域内4万2千の全世帯に配付しました。
こうした私ども曽於郡医師会の地道な地域医療活動は、関係者の目の留まるところとなり、平成15年度の日本医師会最高優功賞を受賞することとなり、大きな評価を受けることになりました。
ただ、人口過疎地の宿命として、医師および医療スタッフの不足という課題を抱えています。全国平均の医師数202名に対して、曽於地域住民10万の医療は、その半分の102名の医師によって担われています。
即ち、曽於地域は、将来の新規開業や、医師会病院を始めとする勤務医を希望する医師に、大きく門戸が開かれています。皆様の希望や要望に応じて、様々な勤務形態を用意したい、と考えています。
ここに私ども曽於郡医師会は、全国の心ある仲間に、雄大な自然とおおらかな人々に囲まれて、誰もが心安らかに歳を重ねていける地域コミュニティ創出に向けて、ともに汗をかきませんか、と呼びかけます。
興味ある先生方の、ご連絡を楽しみにお待ちいたしております。
|